変わりゆく土地事情

こんにちは、富山で自然素材にこだわるホンモノの家。フジ創アイノスです。

 

地図で見る日本の形は、私達の頭の中に強く記憶されています。そして変わらないものと信じています。
没後200年の伊能忠敬が描いた精緻(せいち)な日本は今と変わっていないように感じます。

しかし、東日本大震災では東南東方向へ最大4.4m動き、最大75cm沈下しました。
それどころか日本列島が乗っかかっているプレートも、毎年8~9cm動いています。
それは私達の爪が伸びるのとほぼ一緒です。

 

更に数万年数百万年という長い歴史の中で見ると、日本列島の姿もかわってきたことが教科書などにも載っています。
特に日本列島は東半分と西半分で古い地層の残存地磁気が違います。

このことから、東西それぞれに開店しながらくっついて、
現在の形になったということです。その接合部が、
数千年から数億年前にできたフォッサマグナと言われる中央地溝帯で、
糸魚川-静岡の西側ラインと柏崎-千葉の東側ラインで囲まれた部分です

その西側ラインの一角に興味ある風景が見られます。
なんの変哲もない山肌の写真ですが数千年前に起きた地殻変動で、

古い地層と新しい地層が逆転した証拠の地点です。
この上にも、新しい植生(しょくせい)が生まれ、木々が育っています。
まるで永遠に続いてきた風景の様に思えてきます。
しかし、これらの植物は数千年も生きているとは思えません。
おそらく100年も経っていないでしょう。
しかし間違いなく倒木更新しながら、今の風景になっています。

動くことが想像できない岩肌は劇的に動いてきた証拠があり、
おそらく数十年よりももっと早く生まれ変わってきたはずの植生は、
数千年以上も変わらないのでしょう。かわることのないサスティナビリティは、
この世には存在しないかもしれません。

 

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